世界遺産モン・サン・ミッシェルへ……

GWのお休みを利用してフランスの世界遺産モン・サン・ミッシェルを見に行ってきました。
日本から北京を経由してフランスへ、計14時間ほどのフライトはかなり体に堪えましたがシャルル・ド・ゴール空港に無事到着。
次の日(前日夜9時に到着しこの日は起床6時!!仕事中よりハードな弾丸の旅)にモン・サン・ミッシェルを見に行ったのですが、パリ市内から約500kmも離れた場所のためバスで行くのに5時間!(往復10時間のバスの旅もしんどかった〜(笑))もかかりました。
708年、ノルマンディ大司教が3度に及ぶ大天使ミカエルのお告げを受け、それに従い建てられたという修道院。こういう逸話の残るこの建物は、多くの戦火をくぐり抜けながらもこれだけの姿を今に残しています。
ガイドさんが言うには地元では『魔性の城』とも言われているとの事でした。
内部は過去修道院であった様子(礼拝堂があったり、食堂があったり……)がみられましたが、きらびやかな金銀財宝などはありませんでした。なんでもフランス革命の戦火の時にそのほとんどを市民にとられてしまったとの事でした。
ただこの写真でもみられるように圧巻は遠目にみたこの全体像ですね〜。ほんとにすんごい建物でした
スリが多いので気をつけて下さいとの注意を受けての見学でしたがなんとか無事に見学できました。(日本ではほぼありえないですもんね!)
- by dc-uchino
- at 2009年05月11日
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